近年、若者のコミュニケーション能力が低下しているという指摘が多くなってきている。SNSなどのサービスを通じてショツピングや学習などの日常生活の場面で他人と接することなく完結できることが増えきている。簡単に、最低限のステップで様々な物事の解決が可能な時代。言葉に代わって絵文字やスタンプが使われるようになり、発信する言葉を考える頻度も減った。リアルな反応を自身の五感で感じることなくコミュニケーションが完結することの繰返しが習慣になり、職場での直接的なコミュニケーションに戸惑いや不安を感じる若者は少なくありません。
しかし、この現象は若者だけではありません。現代は各年代層の特徴やコミュニケーションの取り方におけるギャップが大きくなっているため、なおさらコミュニケーション能力が必要になってきていると言えるかもしれません。価値観の違いを受入、理解し、スムーズに意思疎通ができることもコミュニケーション能力ではないでしょうか?
そこで当事務所では自分のコミュニケーション能力を見直すツールとして「コミュニケーションスキル力」チェックシートを作りました。自分のコミュニケーションで不足している要素を理解して、どのようにすれば改善できるかを考える資料として活用してください。
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